"家族"を守るために吸血鬼を狩るダークファンタジー『終わりのセラフ-Seraph of the End-』ハードな世界観で吸血鬼と鬼の戦いを描く~紹介アフィリエイト~嶋津球太

『登場人物』紹介


百夜優一郎(ひゃくや ゆういちろう)- 朴璐美 / 入野自由、嶋村侑(幼少期)

■鬼呪装備:阿朱羅丸(あしゅらまる)
8歳の頃、親に「悪魔の子」と呼ばれ迫害された末に百夜孤児院に引き取られた。
旧姓は天音。
地下都市ではミカエラと共に年少の子供達の面倒を見ながら地上への脱出を目指していたが、脱出の際にミカエラ達を失い、吸血鬼への復讐のため力を求めるようになる。
親に捨てられた過去や吸血鬼への復讐心故に、他人との交流を意図的に避けている。
短気かつ直情的な性格であり、刺刺しい口調で接することが多いが、どんな相手に対しても臆することなく接せられる勇敢さと、仲間や家族を大切に想う優しさを持ち合わせている。
グレンに対しては「馬鹿グレン」呼ばわりし度々反抗しているものの、恩義は感じているため、自分が利用されようともミカエラを救わせることを条件にグレンに付いていく意向を示している。
入隊後、グレンから協調性の無さを指摘されて第二渋谷高校に通わされるが、与一との出会いによりグレンに認められ月鬼ノ組に所属された。

百夜教の「終わりのセラフ」の被験者の1人であり、グレンが渡した特殊配合の薬を飲んだ際は左目が黒く染まり、血のような物を流し、更には左の背中からから禍々しい翼のようなものが生えた。



百夜ミカエラ(ひゃくや ミカエラ)- 岸尾だいすけ / 小野賢章、千菅春香(幼少期)


優一郎の「家族」であり親友。
通称はミカ。旧姓は進藤。
両親に虐待された揚句に捨てられて百夜孤児院に引き取られた。
院の子供達の中で最年長だったことからリーダー的存在だった。
地下都市では自ら進んで血を提供することで吸血鬼達に取り入り、子供達の生活を守ると共に脱出の機を窺っていたが、脱出の際重傷を負う。
しかし、クルルに血を与えられ吸血鬼として蘇生する。
他の吸血鬼とは違い、人間の血を4年間一切飲んでないため成長した姿で登場する。
生命維持のためクルルの血だけ摂取している。
幼少期は明るくお茶目な性格だったが、現在はすべてを失ったため憂いを帯びた雰囲気を纏っている。
家族を殺した吸血鬼を憎んでいるため他の吸血鬼には一切心を開いていないが、クルルだけは自らを蘇生し血を提供してくれているため他の吸血鬼ほど悪い感情を抱いていない。
人間のことを「優一郎を利用している」と考えており、優一郎を救うために行動している。



柊シノア(ひいらぎ シノア)- 豊崎愛生 / 早見沙織

■鬼呪装備:四鎌童子(しかまどうじ)
グレンの命で優一郎の監視役を務める少女。
好物はモンブランとチーズを使った料理。軍での階級は軍曹で、幾度となく下る昇格辞令を毎回拒否して軍曹以上の階級を得ようとしない。
月鬼ノ組シノア隊隊長も務める。
髪を後ろで大きな濃い紫色のリボンで結えている。
常に笑顔を浮かべ本心を表に出さない。
面白いことを好み、そのために悪戯を仕掛けたり、あえて事態を放置することもある。

柊家の直系で、鬼呪装備の開発者である真昼の実妹。
姉と同じく生まれた時から体内に《鬼》を宿し、身体能力や呪術における才覚は帝鬼軍でも抜きん出ている。
柊を裏切った姉の影響で中枢からは見放されていると自ら語る。
生まれてから誰からも必要とされていなかったため冷めた性格をしているが、優一郎から仲間として必要とされ、それには応えてみようと考えている。
グレンからは自身の危機管理能力の低さと、仕事に対する怠慢な面を指摘されている。



早乙女与一(さおとめ よいち)- 小林親弘 / 岡本信彦、小堀幸(幼少期)

■鬼呪装備:月光韻(げっこういん)
優一郎のクラス/チームメイトの少年。
学校で優一郎と共に吸血鬼に立ち向かったことをきっかけとして友人となる。
幼い頃に吸血鬼の襲撃を受け、自分を庇った姉・巴(ともえ/声 - 日笠陽子)を殺害されている。
自分の命への執着心が薄く、それを付け込まれ鬼に身体を乗っ取られたが、優一郎と君月の説得により支配を撥ね退け、制御に成功した。
小百合からは「鬼に対する心の安定度は圧倒的」と評されている。
姉を殺害した吸血鬼への復讐心から軍への入隊試験を受けるが落ちてしまう。
だが、優一郎と出会ったことをきっかけに優一郎と共に月鬼ノ組への配属を認められた。



君月士方(きみづき しほう)- 石川界人

■鬼呪装備:鬼籍王(きせきおう)
優一郎のクラス/チームメイト。
短気かつ見下すような言動を取ることが多く、授業時の態度も良くないが、成績は優秀である。
その性格故に優一郎と同様グレンにより友達作りをさせられていた。
優一郎とは初対面から喧嘩沙汰になるなど折り合いが悪いが、危機に陥った優一郎のフォローに回ることもあるなど、面倒見のよい一面も持つ。
車の修理や運転、家事をこなせる。

未知のウィルスに侵された妹・未来(みらい/声 - 黒沢ともよ)がおり、未来の治療のため実力をつけ出世することを望み、軍に入隊する。



三宮三葉(さんぐう みつば)- 井口裕香

■鬼呪装備:天字竜(てんじりゅう)
優一郎のチームメイトの少女。
早くから吸血鬼殲滅部隊に属し優秀であるが、プライドが高く、シノアに対してはかなりの対抗心を持っている。
当初はシノア隊に組み込まれたこと不満を抱いていたが、徐々にシノア達とも打ち解けていく。
怪物に殺害されそうになった仲間の救出のため、陣形を崩してまで独断専行し、逆に戦利的に不利な状況に陥った三葉を庇った仲間が犠牲になったという過去から、チームワークをかなり重視している。
そのため、度々一人で先走りがちな優一郎を嫌っている。
グレンと同年齢の姉がいる。



一瀬グレン(いちのせ グレン)- 浜田賢二 / 中村悠一

■鬼呪装備:真昼ノ夜(まひるのよ)
日本帝鬼軍の中佐。
吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」グレン隊隊長。
地下都市から脱出した優一郎を軍へスカウトし、暫くの間面倒を見ていた。
常に飄々としており、マイペースな部分もあるが、自身の部下達を「家族」として大事に認識しており、チームワークや軍規を遵守させることを重視している。
暮人からは「だからいつまでも俺に追い付けない」と評されている。
また、容赦なく毒舌を浴びせることも多い。
普段は前髪を降ろしているが、会議や戦闘の際は、オールバックになる。
何らかの目的のために優一郎を利用しており、その点をシノアに怪しまれている。



クルル・ツェペシ - 悠木碧

■第3位始祖で吸血鬼の女王
少女の姿をしている。
フェリドにより瀕死の重傷を負ったミカエラを自分の血で蘇生させ配下に置いている。
何らかの目的のために上位始祖会に内密で「終わりのセラフ」の研究に手を出しており、百夜孤児院の孤児たちもそのために殺したと偽って密かに回収していた。
アシュラ・ツェペシとは家族である。



フェリド・バートリー - 新垣樽助 / 櫻井孝宏

■第7位始祖の吸血鬼
百夜孤児院の子供たちを捕らえ血を供給させており、脱走を試みた子供たちを殺害したが、優一郎のことは故意に逃がしている。
煙に巻くようなふざけた言い回しが多く、本心を見せることはほとんどない。
裏では人間側のある人物を「パートナー」と呼び、手を組んでいる。



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